法人/個人事業主の税務・会計
月次監査
月次監査は
「月次業績の把握、スムーズな決算、適切な税務・会計対応」
をしていくために実施しています。
準備
初期指導 システム導入
できる限り早い段階で業績把握をするためには、まず書類や帳簿の書き方や整理・保管の仕方などを確認、改善する必要があります。
そのために初期指導として資料整理から会計ソフトへの入力までを担当者にご理解頂く機会を設けております。
また最近では会計ソフトへの金融機関データ等を自動で取り込むこともできるようになっておりますので、その導入のお手伝いもしております。
毎月
月次監査
毎月の入力の様子をあらかじめ確認した後に、お客様の事務所等で確認する内容をピックアップします。
後日お客様のもとにお伺いするときには、その内容を元に資料の確認を行います。
最終的に確認が終わった資料から月次決算書を作成し、経営者のもとへお送りし確認していただきます。
お客様からのご要望に応じて月次決算書のご説明させていただきます。
決算前
決算対策
決算3か月前から決算予測を行ない、節税対策を含めた決算対策を検討します。 また決算対策を検討する際には、大樹のシニアコンサルタントが担当者と共に行います。
決算後
決算報告、税務申告
決算書はお客様の協力を得ながら40日以内に作成し、確定した売上高、利益、税額などをご確認いただきます。
税理士法人大樹では、お客様の税務に関するご相談には、仕組み、人材、経験で対応します。
大樹のご提供する「仕組み」
仕組み1:社内体制
専門スタッフで処理を分担
会計事務所の仕事では、一人の担当者がお客様の全てのことに対応することも多いですが、税理士法人大樹では、複数の担当者がお客様を担当します。
具体的には、適切な税務申告・会計処理の中核となる業務管理者を中心に主に所内で業務を行う担当者と、主にお客様の会社等にお伺いする担当者で構成されます。
また高度な経営相談にも対応できるような担当のシニアコンサルタントも担当を決め、計4名で対応します。
仕組み2:クラウド活用
ITシステムによる情報の共有化で、スムーズなご対応
税理士法人大樹では、会計データや税務申告ソフトもクラウドシステムを活用しており、名古屋、一宮のいずれの拠点でも全てのデータを確認できます。
そのためどの拠点においても担当者だけでなく、会計や税務の専門家、責任者が確認できます。
またお客様との情報共有も簡単に行なえますので、会計や税務の質問も同じデータを確認しながら行えます。
仕組み3:業務フロー
当たり前のことですが、余裕のある決算計画をご提案
決算書については、決算を迎える前から作成に着手しています。
月々の月次監査で適切な税務・会計処理を確認するのはもちろん、決算前には決算予想をお客様と確認し、決算予想で確認した損益計算書や貸借対照表を元に必要な対策を講じます。
税金の予想はもちろん、金融機関への対応、また今後の経営、事業承継、人生設計などを確認し、よりよい決算書となるようアドバイスをしております。
決算を迎えた後、お客様にもご協力を頂きながら40日を目標に決算書を作成しております。
最終的な売上や利益、税額などを早くお伝えすることで決算明けの対応もスムーズに行っていただきます。
また決算後は今後の方針や事業展開など確認しながら、役員報酬やその他の税務にまつわる手続等進めております。